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口腔外科で麻酔は使いますか?

よくある質問

小手術とは何ですか?

小手術とは、口腔外科で行われる小規模な外科的処置のことを指します。一般的に、局所麻酔下で行われ、入院を必要としない手術が小手術に分類されます。口腔外科での小手術は、日帰りで受けられることが多く、術後の回復も比較的早いのが特徴です。

頬の腫れで受診していいですか?

頬の腫れにはさまざまな原因があり、なかには早急な治療が必要な状態もあるため、気になる症状がある場合は受診をおすすめします。

例えば、頬の腫れが以下のような状態を伴う場合は、特に早急な受診が必要です。

  • 高熱(38度以上)がある
  • 強い痛みがある
  • 腫れが急速に広がっている
  • 呼吸や嚥下(飲み込み)が難しい
  • 口が開きにくい
怪我で歯が折れたときに受診していいですか?

怪我で歯が折れた場合は、できるだけ早く受診することをおすすめします。歯の損傷は、適切な初期対応と迅速な治療によって、予後が大きく変わる可能性があるためです。特に、歯が完全に抜け落ちた場合(脱臼)は、時間との勝負となります。

過剰歯は抜いたほうがいいですか?

過剰歯を抜歯するかどうかは、その位置や形態、周囲の歯への影響、患者さんの年齢や全身状態などを考慮して判断します。過剰歯を抜歯したほうが良い主な理由には、以下のようなものがあります。

  • 正常な歯の萌出(生えてくること)を妨げている
  • 歯並びに悪影響を及ぼしている
  • 嚢胞(のうほう)や腫瘍の発生リスクがある
  • 歯科治療の妨げになる
口腔外科で麻酔は使いますか?

はい、口腔外科治療では、患者様の痛みや不安を軽減するために、さまざまな種類の麻酔を使用します。口腔外科で使用される主な麻酔の種類は、以下のとおりです。

名称 詳細
局所麻酔 治療部位の周囲に麻酔薬を注射して、その部分だけを一時的に麻痺させる方法
静脈内鎮静法 ※ 腕の静脈に点滴をして鎮静剤を注入し、リラックスした状態(半睡眠状態)にする方法
全身麻酔 ※ 薬剤によって完全に意識をなくし、痛みや不安を全く感じない状態にする方法

※ 静脈内鎮静法および全身麻酔をご使用になる患者様は鶴見大学歯学部付属病院への紹介になります。

扁桃腺の腫れは、口腔外科で診てもらえますか?

扁桃腺(正確には口蓋扁桃)の腫れや炎症は、主に耳鼻咽喉科の領域となります。まずは耳鼻咽喉科に相談することをおすすめします。